シェラカップを長く使っていると焦げ付きが目立ってくることがあるかと思います。
焦げ付きを取る方法はネット上で色々な方法が出ていますので、「シェラカップ 焦げ付き」等で検索してみて下さい。一例リンク【検証】シェラカップの焦げ落とし方法〜重曹、過炭酸ナトリウム、カインズのコゲおとし〜 – Father’s Life (father-life.com)
今回は焦げを取る前に焦げがつきにくくなる使い方をご紹介。
焦げないコツはたったひとつ、「予熱」です。
最近はテフロン加工のフライパンが普及しているため、予熱のコツをご存知ない方もいらっしゃると思います。予熱は器具を万遍なく約200℃に温めるのですが、その200℃をどうやって確認するか?
実は器具に水滴を吹き付けるだけでわかるのです。
温まった器具に水を吹き付けると、温度によってさまざまな反応をします。
調理法によって適温があるのですが、このブログが写真付きで非常に分かり易いです。フライパン 予熱温度の確認は水滴で | 比べる×調べる | エフシージー総合研究所 (fcg-r.co.jp)
これをやることでかなりの割合で焦げ付きにくくなりますが、熱伝導の悪い素材ですと熱が均一になるのに時間がかかります。
しかし、Cuivreの銅シェラカップは熱伝導率が非常に良い為早い時間で適温になり、快適に使うことが出来ます。銅シェラカップ内側の錫メッキの性質を考えると180℃くらいが丁度いいかと思われますが。
アルミやステンレスが多いシェラカップですが、一度銅のシェラカップを使って頂くとその使い心地の良さに驚かれると思います。
ぜひ一度Cuivreの銅シェラカップを使ってみて下さい。